COMPANY PROFILE会社案内

社長挨拶

丸紅トレードマネジメント株式会社は、丸紅および丸紅グループ各社の貿易手続き業務を受託する貿易実務の専門集団です。1978年の設立以来、丸紅や丸紅グループ企業が行う多種多様な貿易活動とともに経験、知見を積み重ね、貿易業務を提供してまいりました。現在では、丸紅が行う全ての輸出入手続きにおいて、また伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社を含む多くのグループ会社において当社機能が業務フローにビルトインされており、法令遵守精神の下、適正で効率的な貿易業務の提供に日々努めております。

当社が請け負う主な業務は、輸出では、輸出申告手配業務、銀行買取書類や輸出先での通関用書類などの書類作成業務、貨物出荷現場や通関業者などと連絡を取り合いながら行う船積コーディネーション業務などであり、輸入では輸入申告手配業務、納税業務および受け渡し業務などです。これら貿易業務の各プロセスには、輸出入者が行うべき確認事項が組み込まれており、複雑な貿易実務においても、漏れのない効率的で迅速な実務を遂行しています。

近年の混沌とした世界情勢においては、貿易における水際管理の重要性が増しています。安全保障貿易関連では、日本の法令に加え米国など他国の法令をも満足させる取引である必要があります。通関管理関連では、貿易形態の主流になりつつあるEPAやFTAにおいて、取引貨物の原産性の証明が重要であり、しかも輸出入者自らが自らの責任において証明をすることが求められ始めました。他国の法令をも念頭に業務を進ませる必要性、貨物の原産性の自己証明など、輸出入者自らが判断し責任を持つ場面が多く求められるようになってきています。環境の変化のスピードは速く、企業としては、対応方針の迅速な決定、決定方針の現場への正確な伝達および浸透、迅速な実務への反映をグループ内に均一に実施せねばならず、ここに当社の機能が求められる源泉があると認識しています。

当社は、丸紅をはじめ丸紅グループ企業の貿易実務のインフラ企業として、最新の貿易環境に対応した適正な貿易実務の提供を通じ、丸紅グループの価値向上に貢献することを目的として活動しています。貿易実務の専門集団としてたゆまぬ努力を続け、皆様から信頼されるパートナーを目指します。

2019年4月
代表取締役社長 長谷川 正吾